強制損切となるロスカット水準はできるだけ低めになっているのがありがたいですね。
そもそもでロスカットされないような取引をするのが理想的ですが、一時的な逆行や、反転が期待できるような場面ではできるだけポジションを維持したくなるものです。なるべくロスカットにあわないよう、レバレッジが高く、ロスカット水準が低い業者を選択するのも大切なポイント。当ブログで紹介しているFX業者ごとのロスカット水準とレバレッジを一覧にまとめました。
業者名 | ロスカット水準 | レバレッジ | 補足 |
GemForex | 20% | 1000倍 | |
iFOREX | 0% | 400倍 | |
XM Trading | 20% | 888倍 | |
Big Boss | 20% | 555倍 999倍(*) | (*)残高20000ドル未満 |
FXGT | 20% | 1000倍 | |
ThreeTrader | 20% | 500倍 | |
Axiory | 20% | 400倍 | |
Land-FX | 30% | 500倍 | |
HotForex | 20% 10%(*1) | 500倍 1000倍 (*1) | (*1)マイクロ口座 |
Genetrade | 20% | 1000倍 | |
easyMarkets | 30% | 400倍 | |
GKFX Prime | 20% | 400倍 1000倍(*2) | (*2)残高2000ドル未満 |
Milton Markets | 50% | 1000倍(*3) 500倍(*3) 200倍(*3) | (*3) 1,000$まで=1000倍 10,000$まで= 500倍 10,001$以上= 200倍 |
Vantage FX | 50% | 500倍 |
ロスカット水準が0%なのはiFOREXだけ
上表の通り、ロスカット水準を比較すると、iFOREX のひとり勝ちですね。唯一 0%となっています。資金が底をつくまで、ギリギリまで粘れる。 いよいよロスカットされると、資金はきれいさっぱりゼロになりますので、気持ちも切り替えやすいです(笑)。
その一方で、 Milton Markets と Vantage FX のロスカット水準は50%。他の業者と比較するとやや高めです。もしもロスカットされても資金がそれなりに残っていますので、あきらめることなく次の取引に再チャレンジしやすいです(笑)。
(2021/7追記)FXGTのレバが500倍→1000倍に、ロスカット基準は50%→20%に変更(改善)されました。
ちなみに、XLNTrade(エクセレントレード)という業者も水準 0%ですが、2019年8月で新規口座開設を停止しています。業者そのものは存在していて、現在も運営していますし、取引も可能ですが、ボーナス提供がなくなりましたので、当ブログの趣旨に合わせ、ロスカット水準 0%の業者としては記載しません。
レバレッジはどの業者でも問題なし
上表の通り、レバレッジは各業者でまちまちです。 ただ、日本の国内FX会社の「25倍」と比較するといずれの業者も数百倍となっているので、通常の取引をするにはそれだけあれば十分です。資金効率を高めるという意味でレバレッジは高いに越したことはないですが、そこまでこだわらなくても問題ありません。
ちなみに上表には記載していませんが、より高いレバレッジ(2000倍、3000倍など)を提供する海外FX業者も存在しています。
また、上表に記載しているレバレッジは為替のものです。(CFD商品などは、より低いレバレッジになっていることが多い)
まとめ(おススメは?)
どの業者がおススメかというと、「全部」です。 どの業者も色々な特徴や長所があって、ロスカット水準やレバレッジだけで優劣を判断できるようなものでもありません。
時間的に余裕があるなら、すべての業者で口座開設すればよく、時間が限られているなら、上表の上から順に口座開設することをおススメします。ボーナス含め、以下の記事も参照ください。