通貨関連のスプレッドが広いので「XM イコール スプレッドが広い」と思われがちですが、圧倒的に優位性のある銘柄があります。それがダウ(US30)です。
スプレッド自体が狭い上、そこにTariTaliのキャッシュバックが反映でき、さらにXM独自ポイントであるXMPまで獲得できるため、実質スプレッドは間違いなく最小に抑えることができます。
キャッシュバックサイト「TariTali(タリタリ)」
まずはキャッシュバックサイト「TariTali(タリタリ)」について。すでに多方面から紹介されていて抜群の認知度を誇っています。なにより TariTali のホームページ自体が非常に分かりやすく作られていますので詳細はそちらにゆだねることにします。

TariTali経由で口座開設すると入金ボーナスの受け取りができなくなるケースがありますので、その点だけ留意すればあとはメリットだけです。TariTaliに口座をひもづけ、その口座で通常の取引を行えば、後日一定のキャッシュバックが受けられますので、実質スプレッドを下げることにつながります。登録することをおススメします。
ダウ(US30)の実質スプレッドの比較
ダウ(US30)とはアメリカの上場企業トップ30の平均株価です。アップル、コカコーラ、マクドナルド、ナイキなど日本でもおなじみの企業がそこに含まれています。
日経やヨーロッパの株価指数との相関も強く、実質的には世界経済(株価)の有力指標といえるでしょう。株価指数(CFD)として多くのFX会社で取引が可能です。
この記事を書いている時点で、ダウ(US30)のスプレッドが狭くておススメなのは以下3つです。
業者 | シンボル名 | スプレッド | レバレッジ | |
iFOREX | 米国30 | 2~4ドル | 200倍 | |
XM Trading | US30Cash | 2.5ドル(NY時間) | 100倍 | |
ThreeTrader | US30 | 3ドル(NY時間) | 100倍 |
XMで最狭のスプレッドになるのはNY時間になってからです(夏時間は22時30分より、冬時間は23時30分より)。それ以前の時間帯はもう少しスプレッドが広がります。
「ThreeTrader」のピュア口座も非常に優秀です。NY時間になると3ドルですし、それ以前の時間帯も4ドル程度を維持しています。
上表に記載していませんが、VantageFXという業者でも取扱があり、そちらのスプレッドは1~2ドルなのでキャッシュバックなどを含まない表面上のスプレッドとしては最狭です。
ここにXMのキャッシュバック分を含むと以下のようになります。
業者 | シンボル名 | スプレッド | レバレッジ | |
iFOREX | 米国30 | 2~4ドル | 200倍 | |
XM Trading | US30Cash | 1.3ドル(CB含む) + XMPあり | 100倍 | ♪ |
ThreeTrader | US30 | 2.8ドル(ポイント考慮) | 100倍 |
TariTali のキャッシュバックはダウ1lotあたり1.188ドルが設定されています(2021/12/1時点)。それを考慮するとダウの1lotあたりの実質スプレッドは1.3ドルほどまで下げることができます。
それだけでなく、XM独自のポイントであるXMPまで獲得できます。(ポジション保有10分以上などの条件あり) US30を1lot取引すると7XMPが付きます。1XMPは0.3ドルなのでおよそ220円分。つまり、XMPまで考慮するとスプレッドが限りなくゼロに近い、ということが言えます。
具体的なトレード方法
参考までにトレード方法を載せておきます。(なお、TariTali経由でXM口座を開設しているのが前提です。)
キャッシュバック(CB)の基礎情報
- クレジット(XMP)を使った取引はCB対象外。通常入金してからの取引がCB対象となる。
- ポジションを5分以上保持してから決済するとCB対象となる。(5分未満はCB対象外)
- TariTali経由の口座であっても、XM独自のポイントである「XMP」は獲得可。XMPを獲得するには10分以上のポジション保持要す。
- CB額はTariTaliのマイページにタイムリーに更新される。(取引の数時間後には反映)
- CBの出金は手数料なし。出金方法は複数あり。(国内銀行送金、bitwalletなど)最低出金額は1,500円から。週2程度で出金可能額へ反映。出金リクエストは随時可。
ダウ(US30Cash)の特徴や取引アドバイス
- アメリカの株価指数ではあるが、日本時間もヨーロッパ時間もそれなりに動く。(NY時間より多少スプレッドが広がる)
- 指値を入れての両建てがおススメ。売りと買いで同ロット数、スプレッド+αで置く。 例)売り…26005 買い…26000
- ダウはボラティリティが高く、短時間でかなり動く。報酬獲得には5分以上のポジ保持が必要なので、たとえエントリー直後に利益になってもすぐに決済するわけにいかない。それをカバーするため両建てを推奨。両建てがさされば利益確定。
- エントリーはバンドウォーク(上下にいったりきたり)が狙い目。1分足~5分足で見て陽線や陰線が連続してきたら、順張り方向に指値を入れる。
- エントリーチャンスはかなり多い。1日あたり数十回のトレードが十分可能。
- 指値が両方ささったら、5分以上待って決済。なお、NY時間まで待ってスプレッドが最狭のときに決済するのがよりよい。
- 裁量トレードとしての利益は限定的(ほぼ無し)だが、ローリスクで安定。
- 一方だけ指値がささり、逆行したときはためらわずに早めの損切を。ナンピンは避ける。 為替と違って、ダウのボラはかなり大きい。ポンドを超える。
上記の手法でトレードしている管理人の直近の取引履歴です。4日間で758ドル以上(8万円以上)のキャッシュバックが得られています。

通常の取引は微益であっても、CBのおかげで結果的には大きな利益となります。
「TariTali(タリタリ)」からXMの口座を開設し、ダウ(US30)を取引するのがコスパ最強です。莫大な利益とはならないものの、安定した利益確保につながるのでおススメです。