20201005相場 恐怖指数(VIX指数)、ダウ(アメリカ株価指数,US30)、原油先物(WTIOIL)、金(GOLD,XAU)

日記(雑記)

2020年9月28日(月)-10月2日(金)の振り返り、そして10/5(月)以降のシナリオを考えてみます。トランプ大統領のコロナ感染が話題の中心。

恐怖指数(VIX指数)

以下は恐怖指数(VIX指数)の日足です。

・先週の週足…○陽線(始値27.15 高値29.90 安値24.90 終値27.63)

・先週の振り返り…今週の週足は陽線です。週初から10/1(木)まで順調に下落(良化)していましたが、10/2(金)に急騰(悪化)しました。トランプ大統領のコロナ陽性を受けてのもの。先週の記事で「今週は下落(良化)を予想します。上は29、下は25。 (後略) 」と書きました。10/1(木)までは記載の通りでしたが、トランプ大統領の報道は想定外。

・今週のシナリオ…今週は下落(良化)を予想します。上は29、下は24。トランプ大統領のコロナ感染報道には驚きましたが、フェイクニュースではないかという向きもあります。大統領選挙に向けた高度な戦略(策略)ではないかと。バイデン側の油断を誘い、劇的な復活劇を遂げる。どうでしょうね、トランプ大統領ならやりかねないですが、事実であれフェイクであれ、大衆がいかほどそこに乗っかってくるのか。病状そのものは注目に値するものの、当面は株価注視のスタンス継続が良いでしょう。バイデン当選だと株価下落という報道ありますが、そんなことはなく、アメリカ株は必ず上昇していきます。コロナ禍でダメージを受けた経済立て直しは必須であり、それに追随する形で株価が上がるのが標準シナリオです。結果としてVIXも下落(良化)に向かいます。

ダウ(アメリカ株価指数,US30)

ダウ(アメリカ株価指数,US30)の日足です。

・先週の振り返り…週足で陽線です。先週の記事で「今週は陽線を予想します。(中略) チャートの形だけでいえば、間違いなく押し目買いの好機です。」と書きました。トランプ大統領のコロナ報道がなければもっと強烈な大陽線となっていたことでしょう。その分の足踏みはあったものの、上昇トレンドは維持しています。

・今週のシナリオ…今週も陽線を予想します。最高裁の判事の件はまだ見通し出ておらず、トランプ大統領の病状も不明瞭。そんな中で週前半はやや滞留したしめっぽい値動きを示し、下落と思わせる。そして、週後半からはポジティブな報道が繰り広げられしっかり上昇トレンドに乗っかり、週足で陽線を維持するというのが標準シナリオです。よって今週も押し目買いが有効な戦略です。大きく下げたら買う、小さく下げても買わずにきちんと待つ、基本動作を忠実に。

土日のダウ先物(サンデーダウ、ウィークエンドダウ) IG証券

IG証券のダウ先物は土日でもレートが表示されます。 週明けの方向性確認に有効です。  https://www.ig.com/uk/indices/markets-indices/weekend-wall-street

10/4 18:17 時点で-137.6。やはり、というところですね。この週末は下げています。トランプ大統領のコロナ報道によるものでしょう。週明けは下窓で始まり、すぐには閉めないか。

原油先物(WTIOIL、オイル)

WTI原油先物の日足です。

・先週の週足…●陰線(始値40.09 高値40.77 安値36.66 終値37.01) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足は大陰線です。3週前の上昇分を先週と先々週で合わせて戻した格好となりました。先週の記事で「今週は陽線を予想します。少なくとも今週一度は42ドルをつけるものと考えています。そこで定着できるか跳ね返されて下落するか。上は43ドル、下は38ドル。(後略)」と書きました。残念ながらハズレ。9/28(月)に上昇したものの、そこからは大きく下げました。世界規模ではコロナ収束せず再拡大の懸念払拭できないこと、そしてトランプ大統領の感染といったネガティブ報道に反応したもの。

・今週のシナリオ… 今週は陽線を予想します。世界的な情勢に大きな変化はなく、コロナについては今後悪化するというよりもどう付き合っていくかを考えるフェーズに。原油価格そのものは割安水準となっているので40ドル台までは買い優勢。いまだ上昇トレンドは否定されていません。実体で35ドルを割り込んでくるとトレンド転換となりますが、それまでは買い優位です。引き続き押し目買いのスタンスに優位性ありです。

金(GOLD,XAU)

金(GOLD)の日足です。

・先週の週足…○陽線(始値1861.620 高値1917.165 安値1848.801 終値1899.168) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足で陽線です。先々週の強烈な下落からの半値戻し。下値を切り上げながらきれいな上昇の週となりました。先週の記事で「週足で陰線になります。今週は下をうかがう動きになります。節目の1800ドルを割り込むかどうか。ちょうど1858ドル付近がレジサポにあたるので、週明けからの動きに要注目。いったんは下を目指して、反転するのが標準シナリオです。(後略)」と書きました。標準シナリオでずるずる下がると思いきやまさに1858ドル付近での反転。もう少し落ちてからの反転かと思ってましたが、意外と強かった。

・今週のシナリオ…週足で陽線になります。半値戻しは全値戻しの格言どおり、1940ドル台を目指す動きとなるでしょう。ただ、再度1858ドル付近を目指して下落したら要注意。その場合は今回こそ下に抜ける可能性あり。今週もハイボラティリティは維持されることでしょう。

「オクトーバーサプライズ」という言葉を持ち出すまでもなく、しばらくはアメリカの大統領選挙に左右される相場が続きます。4年に1回の大イベントであり、世界の情勢に影響を与えること必至。前回のヒラリー、トランプの大接戦は記憶に残っている人も多いのでは。為替はもちろん、株、原油、ゴールドいずれの銘柄にも多大な影響を与えます。一種のお祭り騒ぎとして乱高下する相場に付き合うもよし、距離をとって静観するもよし。トレーダーにとっては久しぶりに大きな値動きが期待できる日々が続きます。資金管理にだけはくれぐれもご注意ください。トランプ・バイデンのいずれかが選挙に敗れて退場するより先に市場から退場しないよう。

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