20201102相場 恐怖指数(VIX指数)、ダウ(アメリカ株価指数,US30)、原油先物(WTIOIL)、金(GOLD,XAU)

日記(雑記)

2020年10月26日(月)-10月30日(金)の振り返り、そして11/2(月)以降のシナリオを考えてみます。

恐怖指数(VIX指数)

以下は恐怖指数(VIX指数)の日足です。

・先週の週足…○陽線(始値29.95 高値41.16 安値29.22 終値38.02)

・先週の振り返り…今週の週足は陽線です。株価の大幅下落に合わせ、VIXとしては上昇(悪化)となりました。先週の記事で「今週は下落(良化)を予想します。先週と同様にレンジとなるでしょう。大きく上げも下げもせずにうろうろ。上は30、下は24。」と書きました。これは大ハズレです。大統領選挙前の凪相場を想定していましたが、荒れる相場となりました。荒れるのは今週の想定でしたが一足早かったようです。

・今週のシナリオ…今週は下落(良化)を予想します。今週は4年に一度の大統領選挙で荒れること必至の週となります。ボラティリティ半端なく、上に下にと大きく動くことになります。株価ベースで考えると、今週の動きは「下げて、下げて、上げる」になると考えています。よってVIX指数は「上げて、上げて、下がる」です。11/2(月)は先週の重い値動きを引きずる、11/3(火)選挙当日は疑心暗鬼のもとで売りが強まる、新大統領が決まる11/4(水)からようやく上昇していく、というのが標準シナリオです。ちなみにバイデン、トランプのどちらが当選であってもこのシナリオになると考えています。そして随時、急落や急騰を伴う相場になることも間違いないでしょう。4年に一度の大イベントと捉え、心して臨みましょう。

ダウ(アメリカ株価指数,US30)

ダウ(アメリカ株価指数,US30)の日足です。

・先週の振り返り…週足で陰線です。先週はひどく下げました。約2,000pipsの下落幅を演出。5連続陰線かと思わせ、最後の10/30(金)は持ち直しての陽線です。先週の記事で「今週は陽線を予想します。 大統領選挙前ということもあり、基本的にはあまり大きく動かないでしょうが急落には注意が必要です。選挙後はご祝儀相場になって上がるでしょうから、それまでは静観・様子見に徹するというのも良策です。(後略)」と書きました。先週は凪相場を想定していましたが大ハズレです。まさに急落の週となりました。選挙前の売り浴びせ、ポジション調整の動きが活発化した様相です。大統領の就任を見据えた意図的な下落のようにも見えます。

・今週のシナリオ…今週は陽線を予想します。先週の下落は「作られた」「操作された」下落と捉えてよいでしょう。大統領選挙前でさらに不安を煽り、11/2(月)は再度の下落、そこから一定程度持ち直すものの、11/3(火)選挙当日も少なからず下落を伴う。そして新大統領の確定が見えた頃から上昇していくのが標準シナリオとなります。中期的に見れば米株は間違いなく上がるのですが、そこに至るまでのポジション振り落としの下落に耐えられるかどうかがポイントです。今週すぐにではないですが、中期的には再度29000ドルを目指して上昇します。

土日のダウ先物(サンデーダウ、ウィークエンドダウ) IG証券

IG証券のダウ先物は土日でもレートが表示されます。 週明けの方向性確認に有効です。  https://www.ig.com/uk/indices/markets-indices/weekend-wall-street

11/1 14:41 時点で-239.1。やはり、といいますか下げています。さすがに誤差どころではない下落幅。週明け11/2(月)は下窓スタートの見込み、すぐに埋めるのは難しそうです。ついでですがアメリカの夏時間は終了しましたので、各業者ごと取引時間には注意ください。

原油先物(WTIOIL、オイル)

WTI原油先物の日足です。

・先週の週足…●陰線(始値39.72 高値39.81 安値34.95 終値35.72) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足は陰線です。ダウと同様、大きく下げました。 先週の記事で「今週は陽線を予想します。今週も上限42ドルと下限38ドルの範囲でレンジをうつと考えています。大きく下げることはなく上下にいったりきたり。アメリカ大統領選挙の結果が出たら大きく動くでしょうがそれまでは小康状態が続く。 (後略)」と書きました。これは大ハズレです。小康状態どころか大きく動きました。

・今週のシナリオ… 今週は陽線を予想します。ダウ同様、週前半は下落傾向、大統領選挙後に上昇に転じるのが標準シナリオです。40ドルまで持ち直すことは想定範囲内で、最低でも38ドル台は回復するでしょう。上は40ドル、下は33ドル。33ドル台まで下落したら買い優位です。ただ、ダウと違って原油はコロナの影響を受けやすい側面があります。コロナの再拡大が報道されている現状では、ダウほど素直に上昇せず、遅行する可能性に注意が必要です。

金(GOLD,XAU)

金(GOLD)の日足です。

・先週の週足…●陰線(始値1902.040 高値1911.354 安値1860.080 終値1878.952) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足で陰線です。先週の記事で「 週足で陽線になります。引き続き上にいくのか下にいくのか、はっきりしないレンジ相場です。ただ、大きく動くとしたら上でしょう。ダウも原油もゴールドも、上昇待ちの状況です。(後略)」と書きました。残念ながらはずれです。ポイントに置いていた「1900ドル台」は10/28(水)の下落で決壊。こうなるとさらに下に向かう形です。

・今週のシナリオ…週足で陰線になります。ダウなどの上昇を尻目にゴールドとしては下落方向に向かうでしょう。今週は普段以上にボラティリティが高まること間違いなしです。うまく波に乗れば爆益のチャンスです。ただ、ロスカットで退場になることも想定しておくべき。4年前の大統領選挙、イギリスのブレグジットともに予想を超えた荒れた相場となりました。ドル円ですら300pips級の値動き。今回もそれと同じクラスの値動きを想定しておくのが肝要です。

ついに今週大統領選挙を迎えます。トランプの再選か、バイデンの当選か、まだまだ予断を許さない状況が続いています。アメリカは地理的に国土が大きく、時差の関係もあるので当確となるまで相応の時間が必要です。一部地域(主に東海岸側)の開票情勢だけでの判断は性急なのですが、報道のたびに相場が上下することも間違いなしなので、資金管理にはくれぐれも注意を。11/3が選挙当日ですが、日本時間ベースですと11/3より、むしろ11/4午前中あたりが最大のボラになることでしょう。なお、最近の大統領選挙後は例外なく株式相場は上昇に転じています。焦らずガチホするのがおそらく最良の振る舞い。4年に一度の大イベント、それぞれのスタイルで相場に向き合いましょう。

タイトルとURLをコピーしました