20201214相場 恐怖指数(VIX指数)、ダウ(アメリカ株価指数,US30)、原油先物(WTIOIL)、金(GOLD,XAU)

日記(雑記)

2020年12月7日(月)-12月11日(金)の振り返り、そして12/14(月)以降のシナリオを考えてみます。いよいよイギリスとEUの交渉も期限間近となりました。

恐怖指数(VIX指数)

以下は恐怖指数(VIX指数)の日足です。

・先週の週足…○陽線(始値22.10 高値25.14 安値20.10 終値23.31)

・先週の振り返り…週足は陽線です。7(月),8(火)は下落(良化)したものの、そこからは3連続の陽線(悪化)となりました。先週の記事で「今週は下落(良化)を予想します。節目となる20を割り込んで定着するかどうかですが、しばらくは20付近を行ったり来たりすることでしょう。(中略)基本的にはこれからクリスマスに向け、株価は静かに上昇し、VIXとしても静かに下落(良化)するものと考えます。 」と書きました。週初は20割り込みにチャレンジするも、そこから反発。アメリカ大統領選挙での不正問題がくすぶっていることもあり、まだまだリスクオン相場には遠いようです。

・今週のシナリオ…今週は下落(良化)を予想します。再度、節目となる20の割り込み&定着にトライすることでしょう。上は24、下は19。例年のようなブラックフライデー、サイバーマンデーでの活況はどこへやら。日本ではあまり報じられていませんが、大統領選挙でのバイデン側の不正も明るみに出ており、やや注視すべき状況に。一方、ついにファイザー製のコロナワクチン接種が開始となるのは好材料。好悪ともに材料ある中、VIX指数としてはそれほど大きな値動きとはならず静かに下落(良化)するものと考えます。

ダウ(アメリカ株価指数,US30)

ダウ(アメリカ株価指数,US30)の日足です。

・先週の振り返り…週足で陰線です。大きく下げることも上げることもせず、レンジ相場で推移しました。先週の記事で「今週は陽線を予想します。先週同様、3万ドル台の定着を意識しながら静かに上昇するのが基本シナリオです。」と書きました。結果的に陰線とはなりましたが、基本的な動きは合っていると思います。

・今週のシナリオ…今週は陽線を予想します。そろそろ3万ドル台でも驚きがなくなり市場もそれに慣れつつあります。このまま年内3万ドル台を維持できるかどうか。コロナワクチン接種開始という好材料がある中、大統領選挙での不正あるやなしやでグレーな雰囲気が立ち込めています。基本的にはじりじりと静かに右肩上がりで上昇するのでしょうが、突発的な報道などによる急落には要警戒です。下がったら買う、の押し目買いを維持していれば大きなケガはしないはずです。

土日のダウ先物(サンデーダウ、ウィークエンドダウ) IG証券

IG証券のダウ先物は土日でもレートが表示されます。 週明けの方向性確認に有効です。  https://www.ig.com/uk/indices/markets-indices/weekend-wall-street

12/13 12:50 時点で+9.0。今週もほぼ動きなしです。週明けは静かに始まることでしょう。

原油先物(WTIOIL、オイル)

WTI原油先物の日足です。

・先週の週足…○陽線(始値46.11 高値47.72 安値44.98 終値46.56) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足は陽線です。日足としては陰線の方が多いのですが12/10(木)の上昇が強かった。先週の記事で「今週は陰線を予想します。先々週、そして先週の高値である46.2ドル付近でダブルトップを形成するような形となりましたので、セオリー的には下落します。」と書きました。週初は書いた通りに46ドル台で頭を抑えられて下落。ただ、そこから反発してきて結果的に陽線。上昇トレンドは維持されています。

・今週のシナリオ… 今週は陰線を予想します。先週の上昇を受けての調整の週になるでしょう。上は47ドル、下は43ドル。46ドル前半でレンジとなる時間帯が多くなると見込んでいます。引き続き、上昇トレンドは維持されていますので、押し目買いに優位性ありです。ここ数年来、年末年始にかけてはなにかしらの急落が発生してきました。2019/1/3のフラッシュクラッシュは記憶している人も多いのでは。ドル円は108円台から104円台に急落。クリスマスから年末年始にかけては市場参加者が少なく、暴落を仕掛けやすい条件が整います。原油も含め、急落には要警戒です。

金(GOLD,XAU)

金(GOLD)の日足です。

・先週の週足…○陽線(始値1838.790 高値1875.306 安値1822.253 終値1839.303) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足で陽線です。1838ドル台で始まり、1839ドル台でひけました。週間で500pips以上のボラを維持しつつも、結果的には始値と終値がほとんど同じという状況です。チャートの形もあまりキレイではないですね。先週の記事で「週足で陰線になります。半値戻しは全部戻しといった格言もありますが、まだすんなり上昇トレンドに変わったとは見ていません。今週も1800ドル台を割り込むものと想定しています。今後の方向性が上がるのか下がるのか、その見極めの週になりそうです。」と書きました。今週もまたシナリオが外れましたね。上昇トレンドに変わったわけでもなく、方向性がはっきりしないのは書いた通りなのかもしれません。ポンドなどより値動きが激しいゴールド、週足で方向性を見つけていくのになかなか苦慮しています。

・今週のシナリオ…週足で陽線になります。1830ドル台がサポートラインとなっているのでここを中心に値動きするものと考えています。1800ドルを割り込むとズルズル下落するでしょうが、リスクオン相場にはまだほど遠い状況を踏まえると、ゴールドへ一定程度の資金流入が想定されますので、上昇傾向になると予想します。先週高値の1870ドル台を目指すのが標準シナリオです。

つぶやき

管理人は毎週VIX、ダウ、オイル、ゴールドの4銘柄を対象にそれぞれ今週の週足が陽線か陰線かを予想した記事を書いております。それとは別で為替の話、市場全般の話、政治の話、世間話などちょっとしたつぶやきを最後にメモ程度に残してみようと思います。

・すでに12月も中盤。来週はクリスマス、その次は年末年始を控え、実質的な相場は今週でおしまいになります。来週以降は市場参加者も少なくなり、ボラティリティがほとんどなくなるため利益を上げにくい状況が続きます。12月末をもって締めることとなる1年の損益。納税額などを計算しながらキレイな仕事納めとしたいものです。

・ゴールドの予想については、先週分も外してしまいましたのでこれでなんと7週連続のハズレです。逆にすごい的中率なのかもしれませんが。世の中には信頼に値するトレーダーが存在しますが、その逆の全く信頼できないトレーダーも存在します。その多くは「一般的な市場心理で行動する人たち」であり、敗者であり、カモられる人たちとも言えます。ゴールド相場に関しては管理人もその1人ということなのでしょう。引き続き予想してまいりますので逆指標として是非活用ください。トレーダーの皆様のご武運をお祈りします。

・イギリスのEU離脱は2020年1月に正式決定しました。2020年内はもともとのEU加盟国だったときの条件のままで貿易等ができるものとし、以降の条件をどうするかを2020年末に決定すべく、2020年12月13日(日)を期限に、イギリスとEUとで交渉しています。その結果次第ではポンドが大きく動きそうです。12/14(月)はポンドに注目です。市場予想は交渉決裂(ハードブレグジット)→ポンドの下落といわれていますが果たして。

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