20201228相場 恐怖指数(VIX指数)、ダウ(アメリカ株価指数,US30)、原油先物(WTIOIL)、金(GOLD,XAU)

日記(雑記)

2020年12月21日(月)-12月25日(金)の振り返り、そして12/28(月)以降のシナリオを考えてみます。

恐怖指数(VIX指数)

以下は恐怖指数(VIX指数)の日足です。

・先週の週足…●陰線(始値24.25 高値31.46 安値21.39 終値21.53)

・先週の振り返り…週足は陰線です。さすがクリスマスの週ということで、不自然なチャートになっています。21(月)に30を超える上ヒゲをつけています。そこからはレートが飛ぶような形での下落(良化)。最後25(金)は休場ですので動きなしです。先週の記事で「今週は下落(良化)を予想します。今週は12/21-25ということで、クリスマスにつきほとんど相場は動かないでしょう。基本的に相場参加者が少ないので指数としても狭いレンジに終始するはず。上は24、下は20。」と書きました。取り立てて予想する意味もなかったでしょうが、ひとまず陰線という点は合致していましたのでよしとします。

・今週のシナリオ…今週は上昇(悪化)を予想します。今週は年末(年始)ということで12/28-30の実質3日間となるでしょう。基本的に上昇材料がなく、むしろコロナの拡大、イギリスとEUの協定問題、トランプ現大統領の動向など不穏な要素が多々あり、年末年始に向けて何か一波乱あっても不思議ではありません。VIXとしては先週終値の21を下回るようなことはないでしょう。よっぽどの理由なければ今週のトレードは休むが吉です。

ダウ(アメリカ株価指数,US30)

ダウ(アメリカ株価指数,US30)の日足です。

・先週の振り返り…週足で陰線です。12/22(火)に800pip級の下げがあり、その後反転。結果的に下ひげをつけて3万ドル台を維持しています。先週の記事で「今週は陽線を予想します。クリスマスにつき、あまり相場は動かないでしょう。史上最高値を更新した直後ということもあり、やや下落圧も高まるので単純な右肩上がりとはならないでしょう。クリスマス休暇前の12/21,22は不自然な動きになる可能性があります。」と書きました。結果的に陰線とはなりましたが、12/22の大幅な下落など的確な予想だったと思います。

・今週のシナリオ…今週は陽線を予想します。年末(年始)につき、基本的にあまり相場は動かないでしょう。ただ、今週12/31をもって月足年足が確定します。3万ドルを維持しておきたい輩がいるので、12/31の終了間際などは不自然な値動きとなる可能性があります。一般的な取引をするのであれば持ち越しは避けるのがベターです。1月にはいよいよバイデン新大統領が誕生するはず。相場に取り組むエネルギーは来年に取っておきましょう。

土日のダウ先物(サンデーダウ、ウィークエンドダウ) IG証券

IG証券のダウ先物は土日でもレートが表示されます。 週明けの方向性確認に有効です。  https://www.ig.com/uk/indices/markets-indices/weekend-wall-street

12/27 17:02 時点で+14.4。ほとんど動きなしです。欧米勢は完全にクリスマス休暇を堪能していることでしょう。

原油先物(WTIOIL、オイル)

WTI原油先物の日足です。

・先週の週足…●陰線(始値49.03 高値49.29 安値46.18 終値48.29) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足は陰線です。先々週はきれいな上昇でしたが先週は上げたり下げたりでダウと似たような動きとなりました。先週の記事で「今週は陽線を予想します。次の節目の50ドルを目指すのが基本シナリオです。ただ、今週は取引日数が実質的に2,3日しかないのであまり大きく動かず終わることでしょう。上は50ドル、下は46ドル。」と書きました。結果的に陰線ではありましたが、下はぴったり一致しましたし方向性は合致していたように思います。

・今週のシナリオ… 今週は陽線を予想します。ただ年末(年始)につき、あまり大きく動くことはないでしょう。基本的な方向性は上で、節目の50ドルを目指すのが基本シナリオです。年末に向け、作為的に上げたり下げたりすることもありえます。ポジションを持ち越す場合は要注意です。

金(GOLD,XAU)

金(GOLD)の日足です。

・先週の週足…●陰線(始値1881.479 高値1906.809 安値1855.148 終値1879.955) ※チャート広場より。

・先週の振り返り…週足で陰線です。12/21(月)は実体が短く上にも下にも大きくヒゲをつけました。その際、久々に1900ドル台にタッチしています。そこからはレンジで推移するにとどまっています。先週の記事で「週足で陰線になります。ハイボラのゴールドといえども、さすがに今週は値動きが少ないでしょう。1890ドル台で頭を抑えられ、1860~1870ドル台でのレンジ取引が中心になると考えます。」と書きました。なかなか的確な予想だったと思います。

・今週のシナリオ…週足で陽線になります。年末(年始)につき、いつもよりはボラも控えめになるでしょう。基本的な方向性は上です。コロナなどでリスクオフ相場となる中、引き続きメタルへの資金流入が想定されます。1900ドル台を目指す動きになります。

つぶやき

・いよいよ2020年もおしまい、年末(年始)となります。先週のクリスマス相場に続き、今週も普段よりは値動きの少ない週となるのが標準です。日本と違って欧米勢は年末年始をそれほど祝日扱いしません。それもあって、東京市場の休みを狙っての急落などが仕掛けられることが多い。ただ、今年はカレンダー(曜日)の並びからして、2019年1月3日に発生したようなフラッシュクラッシュは起きづらい。とはいえ、相場というのは何が起きるか分かりません。どこかの口座に資金を入れて待ち構えるのが良策です。

・引き続き、仮想通貨(ビットコイン)が目覚ましい上昇を見せています。12/27時点で1BTC=285万の水準。先週より+40万(20%増し)です。国内であればCoincheckあたりがメジャーですが、海外FX業者であれば現物保持ではなくFXのようにレバレッジかけての取引も可能です。たとえばFXGTはスプも比較的狭く、ボーナスも提供していますのでそれなりにおススメします。興味ある方は是非トライしてみてください。そのうち、ビットコイン最高値更新などとニュースで報じられだしますので。そうなったら急落に要注意です。イナゴタワーの再来です。

・イギリスのEU離脱に伴う条件交渉はいったん落ち着きましたね。よりによって12/24のクリスマスに。平常日でしたらポンドがかなり大きく動いたのでしょうが、12/24ということもあり、それほど大きくは動きませんでした。ただ、細かい条件面ではまだ折り合いがついていません。年末(年始)もポンドの動きには要注意です。

・世界で、そして日本でもコロナの感染状況は拡大の一途をたどっています。どう考えてもすぐに収束するようなものでもなく、ワクチンの有効性についてもまだ断言できません。2021年の東京オリンピック開催はかなり難しいと言わざるを得ません。日本の成長曲線にブレーキがかかっているのは明らか。オリンピックというカンフル剤もあてにならない。政治(政府)はそろそろ現実的な路線に舵を切るべきでしょう。大企業や富裕層へのバラマキはもはや限界。年寄りのことはいいから、 将来を担う若い層に希望を持てる対策を切に望みます。

タイトルとURLをコピーしました